こんにちは。柴田美保子です。
5/12は青島神社能楽堂、5/13は霧島神宮から都城狭野神社まで多くの神社を参拝。
そして今日5/14は、午前と午後に分けて、小学校と中学校の二校で、天語りを行う日です。
「この国の未来を担う子供達に日本神話を届けたい!」これが私の願いだからです。
まず午前中に訪れたのは、
宮崎県東諸県(もろかた)郡国富町立八代中学校です。
舞台や歴史に興味のある中学生たちが集まってくれたようでした。
公共の施設や小中学校では、機材が豊富に揃っているわけではない事が普通だと思います。
私は最少限の機材、例えばマークエステル氏の絵画を映すプロジェクターや白幕、マイク
などさえあれば、それでもう日本神話の世界に浸る事ができるのが、天語りの魅力だと感じています。
一冊の本との出会いで、人生は刺激的に変わる事があります。天語りは語りの舞台ですので、きっともっと視覚、聴覚に伝わるに違いないと信じて、私も毎回真剣に取り組んでいるのです。
「子供たちのこころに何かを残す事ができますように!」
終わってから代表の女子中学生がお花を贈ってくれました。ほんとにうれしかったです。
さて、午後は小学校を訪れました。
宮崎県東諸県(もろかた)郡国富町立本庄小学校です。
小学生の子供達は好奇心が一杯の年齢ですよね。子供でさえも一人の人格を持った人間なのです。彼らの魂が歴史から何かを感じてくれますように。
終わってから子供達がいろいろ質問をしてくれて、楽しい午後になりました。
今後も多くの小中学校に、市川森一古事記 天語りを伝えたいと思っています。
ぜひ全国の小中学校関係者の皆さま、こちらから私にお声をかけて下さいませ。
宮崎県東諸県(もろかた)郡国富町立八代中学校と宮崎県東諸県(もろかた)郡国富町立本庄小学校のみなさん。ありがとうございました。
ご協力いただきました学校関係者や先生方にもお礼申しあげます。
Comentários